6月の朔日会|麦秋の実りに感謝する「麦手餅」とともに|ニュース|常磐会(ときわかい)
6月の朔日会|麦秋の実りに感謝する「麦手餅」とともに
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6月の朔日会|麦秋の実りに感謝する「麦手餅」とともに

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2026年7月8日

2026年6月2日、東京・千代田区の西神田コスモス館(小ホール)にて、「6月 朔日餅を楽しむ会」を開催しました。伊勢の朔日詣りの習わしを東京でも分かち合う、常磐会の毎月の集まりです。

6月の朔日餅は「麦手餅」

6月の朔日餅は「麦手餅(むぎてもち)」です。6月は麦秋(ばくしゅう)とよばれ、麦刈りと田植えで人手の足りない季節。田植えを終えた日、農家では手伝ってくれた人々に祝い餅をふるまい、麦で賃料を払いました。それが麦手餅の由来と伝えられています。

もち麦粉を練り込んだ生地で黒糖味の餡を包み、上から香ばしい麦粉をまぶした、素朴な味わいのお餅です。麦の香ばしさに、実りへの感謝がこもっています。

朔日餅は、伊勢神宮の参道・おかげ横丁の「赤福」が毎月1日にだけ販売するお餅です。地元・伊勢の有志の方々が早朝に買い求め、東京の会場まで届けてくださっています。

分かち合ったこと

会では、6月の朔日餅と伊勢神宮のお話、そして第63回神宮式年遷宮(2033年予定)に向けたお木曳のお話などを分かち合いました。第2部には、天照大御神を長年篤く崇敬されてきた方をお招きし、吉方位にまつわる講話にも耳を傾けました。よもやま話と交流のひとときも、この会ならではの時間です。

毎月続ける、伊勢の朝のリズム

毎月の朔日詣りは、前の月への感謝と新しい月の平穏を願う、伊勢の暮らしのリズムです。和菓子ひとつを囲んで、その節目を東京でも刻んでいます。

常磐会は、伊勢を拠点に、日本の伝統文化の継承と若い世代の育成を目指す会です。次の月の朔日会にも、どうぞお気軽にご一緒ください。